髭剃りと言えば、どこのメーカーを使っている?
シック?(アメリカ)
ジレット?(イギリス)
たしかにCMをよく見るし、ボンバもシックの髭剃りを使っていた。
そこに現れた新進気鋭の存在!
KAIフェザー(JAPAN!)
アマゾンで1000件のレビューを獲得したほど人気のサムライエッジ!
この記事を読めば、もう知らないとは言わせないぞ!!
一緒に見て行こう!
国内シェアトップ!貝印株式会社

それと、分社化したフェザー安全剃刀株式会社を知っているか?
(※貝印からフェザーが分社化したので、以後KAIフェザーで話を進めます。)
日本にいるのに、日本の会社を知らないなんて恥ずかしい……。
KAIフェザーの魅力は
- 品質の高いカミソリ
- 安心安全の日本製
- CMを打たなくても国内シェアトップを維持できる
英国や米国にも負けない日本の魅力がここにある!
知らないのも無理はない

フェザーを知らない理由は大きく分けて2点
- CMを他社ほどうってない
- お店で多く扱っていない
では、何故知名度を上げないのか?
KAIフェザーはカミソリだけでない

刀鍛冶の街、岐阜県関市から始まった貝印株式会社。
創業者の遠藤斉治朗氏は刀鍛冶だったという。
包丁の関孫六シリーズ
実はボンバも関孫六を使っているんだが、切れ味が落ちない!
そして、なんといってもダマスカス模様が格好いい!!!
そして、握り口が大きすぎず、小さすぎずちょうどいい!!!
これで1万円を切るなんて信じられない!!
料理するのが楽しくなるな!!!
あれ?包丁のレビューしてしまった……
他にも
- お菓子作りの道具
- ビューティケアの道具
- メンズケアの道具(髭剃りなんかはここだ)
- 身だしなみの道具(関孫六の爪切りもある!)
- 業務用の工業用の刃物
- 理美容業務用品
- ポケットナイフ(もともとはこれから歴史が始まった!)
- 外科のメスをはじめ、医療用の刃物
KAIフェザーは使い捨てカミソリを主に展開している

銭湯やホテルに置いてある、使い捨てカミソリ
国内産の使い捨てカミソリは、ほとんどKAIフェザーといっても過言ではない。
使い捨てカミソリの基盤があるから、KAIフェザーはCMをうたなくても安定した資本があるということだな。
世界的規模で言うと、ジレットの勢いはすごい!

ここで、競合の話しをしよう。
KAIフェザーがどんなにすばらしかろうと、世界ですでにシェアを取っていたのがジレット
貝印株式会社の売り上げ高が、256億円(2010年)
ジレットの売り上げ高が、1兆8200億円(2019年)
これが……世界との差か……
ちなみに計算したところ約71倍!
そりゃあ、こんなところがバンバンCM出してたら困るわ……
ジレット・シックは替刃戦略で日本へ参戦!
![「髭剃りをする男性」の写真[モデル:藤沢篤]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/HI1891066_TP_V.jpg)
普段の髭剃りに使い捨てカミソリを使っている人は少ないと思う。
だがしかし!あたりまえのことを見落としていないか!?
本体代+替刃代があって使えるということに。
と思ってるあなた!!!!
甘い!!甘すぎる!!
KAIフェザーを知らずに、髭剃りを語ることなかれ!!!
コスパ最強を選ぶぞ!
![「足元の見える部分は入念に脱毛する」の写真[モデル:川子芹菜]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/datsumou1172_TP_V.jpg)
世界の雄!ジレットの場合
アマゾンで880円の商品だ(現在は高騰中)
本体+替刃2個で880円結構安いな。
だがしかし
こちらの商品は
替刃8枚入りで1781円(現在は高騰中)
替刃1枚=222円
切れ味は素晴らしいが、長持ちしないのがジレットの欠点だった。
1月持たないのは、ちょっと厳しいな。
業界2位!シックの場合
こちらは、本体+替え刃1個で1200円(現在は高騰中)
替刃8個入りで2000円(現在は高騰中)
1個=250円
シックは、肌には優しいが、あまり剃れない印象だった。
それに、本体も替え刃もジレットよりも高いんだな……
大本命!KAIフェザー
本体+替え刃7個で2136円
8個入りで1277円
1個当たり159円
コスパ最強まとめ
ジレット | シック | KAIフェザー | |
替刃の値段 | 222 | 250 | 159 |
本体代 | 436 | 950 | 1023 |
1 | 658 | 1200 | 1182 |
2 | 880 | 1450 | 1341 |
3 | 1102 | 1700 | 1500 |
4 | 1324 | 1950 | 1659 |
5 | 1546 | 2200 | 1818 |
6 | 1768 | 2450 | 1977 |
7 | 1990 | 2700 | 2136 |
8 | 2212 | 2950 | 2295 |
9 | 2434 | 3200 | 2454 |
10 | 2656 | 3450 | 2613 |
本体の値段は、替刃の値段を差し引いて計算した。
検証結果は、
シック VS KAIフェザー=替刃1つで元が取れる
ジレット VS KAIフェザー=替刃10個以上で元が取れる
KAIフェザーは、ジレットよりも長持ちしたので、実際はもっと早くに元が取れる計算だ。
ジレットやシックが高いのは何故か?
![「ニコニコ集金役」の写真[モデル:よたか]](https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/yotakasanFTHG0883_TP_V.jpg)
元小売りでアルバイトしていたボンバだが、言えることがある
- なんか聞いたことある
- なんか知ってる
- この商品見たな
CMの効果って相当高いので、企業は売り上げの2%も15%も使って宣伝するのだろうと思う。
そして、そういう企業は
宣伝費を上乗せせざるを得ない
かつ、ついでに他の企業よりも高くすれば、小売店もたくさん売ってくれるというわけだ。
たとえば
ジレットが1個20円の儲けで、1日100個売れます。宣伝費も上乗せされてますので商品の値段は高いです。
KAIフェザーは1個10円の儲けで、1日20個売れます。知名度があまりないので売りにくいですが、消費者には安くてお得です。
となったら、どっちをたくさん売る?
もちろんジレットだよな。
そして、替刃というのがまたいやらしいよな。
我々にできるのは、コスパ最強商品を見極めることだ!
フェザー?シック?ジレットの使用感は?

ボンバの説明
- 1日放置すれば髭が目立ってくる
- つまめるくらいの太い髭
- 肌は乾燥肌であまり強くないのボンバが比較した
シック:肌が弱い人向け。髭が濃く、太いボンバには向かなかった。おすすめはできない
ジレット:フェザーレベルに剃れるが、カミソリの耐久性があまり良くない。短距離走者みたいだ。
フェザー:抜群の剃り心地、中でもサムライエッジは肌への負担を軽減できるのでおすすめできる!
詳しい検証を知りたい方はこちらへ
みんなの評判は?
日本製フェザーの髭剃りはホルダーも安ければ替え刃も安い。海外の有名製品のほぼ半額。
サムライエッジはその名とは裏腹に非常にお肌に優しいカミソリで、女性のムダ毛処理とかに最適だと思う。
欠点は耐久性と使いやすさ、そしてコスパを追求したホルダーで見た目が地味。LEDを仕込もう。 https://t.co/ETxyaK9BRF
— まぷる (@mapurukina) October 23, 2019
アマゾンでフェザー安全剃刀のサムライエッジを買いました。今までは父が以前使っていた某ホームセンターのT字髭剃りを使っていましたが、剃り味が悪い上にすぐに刃が悪くなるので買い替えました。サムライエッジ、リーズナブルですがよく剃れます。そして肌触りが柔らかくて気持ちいいです。続く pic.twitter.com/O5jPcZfEjJ
— nao-chan (@betch73) March 7, 2018
まとめぇ!
- 日本製のフェザー安全剃刀は、外国にも負けない切れ味!
- 知らないからと使わないのはもったいない!
- 良いものを、より長く!これコスパの秘訣!
- 替刃はジレット・シックよりも安い!
- フェザーの社長も安さを売りにしてると公言した!
- サムライエッジを買うしかない!
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