ブラック企業にカウンターパンチをくらわせた話。
同じ境遇にあってる人がいたら参考にしてほしい
ボンバ(bomberhead555)です。今日も暑いな・・・
当時の労働環境
・月9日休み(8回の時もある)
・6:30~19:00(休憩120分)←休みがない時がほとんど
・120分休憩が取れたとしても、2時間30分は残業
・31日-9日で22日労働×2:30分残業=月55時間は残業している。
・しかし、支給は20時間までに調節して出さないと晒し上げ。上司からきつく絞られる
・ボンバはお局さんから目をつけられてしまったため、あることないこと上司に報告される。
・事実確認(というなの決めつけ)で強制的に認めさせ、減給処分にされる(基本給20万⇒14万まで下がる)
減給について、そっちでも訴えればよかったな……
まぁ、2年経てば時効だからいまさらって感じだけどな
少し話から外れるが、減給について話そうと思う
労働者というのは、意外と法律に守られている。
声を大にすれば今の日本では通ると思って構わない(よっぽどおかしい理論じゃなければ)
就業規則は持っているか?
もし、もっていないのであれば、会社に掲示を要求したら見せてもらえる。
ボンバの所には普通に社員のネットワークで流れていたが、基本的には誰もが見られるようにしておかなければならない。
そこで減給についての項目があるはずだ、それに適さずに減給処分と通達された場合には拒否することができるんだ。
ボンバの元会社では、事実確認という名の脅迫で無理やり始末書を書かせられ、(この人はこんなに問題がある人なんです。だから処分しました)と証拠を書かされていった。
まぁ、ボンバはその妄想を認めなかったから、丸1日ずーっと事実確認に時間を費やされ、仕事をせずにすんだということもあったがな
書いた内容も、一部は認めるがそれ以上は認めないといった内容で書いたため、労働裁判ではほとんど証拠にならなかった。
あと、就業規則に減給の項目の変更がなくても、労働者の同意が得られれば変更できるようだ
ボンバのブラック会社は「名ばかり労働組合」というのを作り、代表者を経営者の息のかかった人にする。その人が同意すれば、自分の都合の良いように書き換えれるという仕組みだな。たまらんね。
お上の考えることは汚い。本当に汚い。
しかも、組合の維持費は給料からの天引き。
天引きは給料の1% つまり、20万もらっている人は、2000円が名ばかり組合費として毎月計上される。
管理職の人たちは、実質支払いの対象になっていたかはわからんが、下っ端は苦しい思いをしたもんだ。
その金は、労働組合代表の懐に入っていたと思うとますます許せんね。
就業規則は、退職金や有休消化などといったことも書いてあるはずなので、普段は見ないとは思うが、辞める時は重要な武器になる。
就業規則は、監査も入るので非常に表面は良いことが書いてある
そう、面接の会社説明会と同じようにな
そして、入ったら「こんなはずじゃなかった」と思うんだ
いいか、もう一度言う。就業規則は会社のルールで会社が守るべきものなんだ。
証拠集めをするなら早い方がいい。
何故なら、賃金未払いは2年で時効が来るからだ
これを見ているあなたは、今は辞めるなんて考えていないかもしれない
しかし、仕事のやり方に疑問を感じているのなら早いうちから証拠をそろえておくことだ
感情任せに急に辞めても、自分が流した汗が無駄になるだけだ
ブラック企業がのさばるだけだ
そんなのは悔しいじゃないか
就業規則を確認し、有給は取れているのか?残業は適正に支払われているのか?守られていない所はないか?
もう一度確認して欲しい。
それでは、ボンバー!