FXは知っていれば楽に稼げるツールだ。
楽して稼ぐことに不安を覚えている人はいないか?
何をやって、何をやってはいけないか?しっかり勉強すれば怖くない!
この記事では
に焦点をあてて説明していく。
もちろん、トラリピの使い方と儲け方も合わせて説明していくので、最後まで読んで欲しい。
初めての寄稿
今回の記事は、フォロワー様の勇者パパきん@シンパパFPさんから寄稿していただいた記事だ!
ありがとうございます!
久しぶりにブログ更新できたー!
この10日間は、過去記事のリライトだけだったから全然、新記事を書けなかった…
ちなみに今日、書いた記事は6000文字です!2時間くらいで書けたしいい感じかなぁ— 勇者パパきん@シンパパFP (@papakin_fp) July 15, 2019
自動売買ツール・トラリピについて

トラリピは『マネースクエア』が2007年に特許を取得したことから運用が開始され、思っている以上に長い期間運用されている実績があります。
メリットだらけではありません!
トラリピを始めるなら、デメリットや注意点もしっかりと理解して、損切りやロスカットを減らしていくことが重要です!
公式サイトではあまり触れられていないような『注意点』も解説していくので、是非読み進めてくださいね。
↑先生的な立ち位置
トラリピの仕組みは?メリットとデメリットを徹底解説!
人生100年時代と言われ、老後の年金も『2,000万円不足』し、アテにならない時代になってしまいました。
自分でいかにお金を増やし、準備するかが大切なんです!

↑コチラ↑の記事にあるように、『自助努力』が求められる時代になり、株式投資やFXに興味を持つ人が増えてきましたね。
そこで注目したいのが、トラリピです!
トラリピはFX(為替取引)で使われるツールで、『ほったらかしでも安定して稼いでいる人もいる』優秀な取引ツールです。
でも、いくら優秀でも仕組みや注意点をしっかりと理解していないと大きな損失を出してしまう可能性もあります!
そもそもFXって何?どうやって稼ぐの?
すっごく単純に説明すると、
1ドル100円の時に買って、1ドル120円になったら売り、その差額の20円を利益として確定させる取引のことです。
逆に、
1ドル120円の時に売って、1ドル100円になったら買戻し、その差額の20円を利益として確定させることもできます。
初心者のときは『なんで売りから始められるの?』という疑問もあると思います。ココでは詳しく説明しませんが、正確には『証券会社などからドルを借りてから売り、買って返す』という方法を取っているから『売り』から入ることができるんです。
わかりにくい空売りを簡単に説明!
ボンバが彼女から10000円で売れるゲームを借りるとする。
んで、ゲスいボンバは、10000円で売ってしまうんだ。(借りてから売り)
そして、別の店で、同じゲームを8000円で買う。(買って)
買ったゲームは彼女に返せば2000円儲けれるという話だ。(返す)
なので、値段が下がっている時にしか儲けられない。これが空売りだ。
つまり、下げ相場でも儲けることができるのが空売りなんだ!すごいよな!
自動売買で稼ぐ仕組みとは?
トラリピは、あらかじめ決められた設定に基づいて、自動で取引をしてくれます。
この、『あらかじめ決められた設定』がトラリピで稼げるかどうかを左右する重要なものなんです!
3つの機能を掛け合わせ!
イフダン×リピート×トラップ
この3つの機能を掛け合わせたものがトラリピで、仕組みを理解する上で非常に大事なポイントになります。
イフダンとは、【〇円になったら買い、△円になったらで売る】というような予約注文のことです。
現在1ドル100だったとして、【90円になったら買って、110円になったら売る】という設定をしていきます。
FXでいうところの『IFD注文』と同じですね!
リピートとは、その名の通り『取引を繰り返す』ことです。
ただし、注文した取引が決裁されないとリピートされることはありません。
そこで最後の3つ目のトラップの登場です。
トラップは、いくつもの設定をまとめて設定する機能のことです。
これにより、トラリピが延々と自動で取引をしてくれるツールになるんです。
トラリピの仕組みを図解説明
言葉だけでは、なんだかわかりにくいと思います。

コチラはトラリピ公式サイトの画像に手を加えたものになります。
ーーーーの部分は、100円、110円などのイフダン(予約注文)のことだ。
相場が下がり、----に引っかかったら買い。
相場が上がって、----に引っかかったら売りになる
画像に注目!

左から順番に見て行こう!
●1赤(140円)で買って、●1青(150円)で売る!10円の利益!
2番目の●2赤(140円)で買ったときには、下落相場なので、売りはなし!
3番目の●3赤(120円)も同じく、下落相場なので、売りはなし!
4番目の●4赤(100円)で買った時相場は上がってきたな!!!●2青(110円)で売って10円の利益が出た!

↑画像は同じやつね!
さっき●4赤(100円)で買ったのが、●2青(110円)で売られて10円の利益が出た!
●3赤(120円)で買って保留していた分が、●3青(130円)で値段が上がって売れた!10円の利益が出た!
こんな感じで繰り返しながら売買をしていく。
トラリピは仕組みが難しいと感じる人がいますが、1つ1つを分解して考えてみるとスッキリと理解できるようになりますね!
複数のイフダンをトラップのように設定したら
それぞれのイフダンが設定に合わせて売買をしてくれるようになります。
トラップが多くなると複雑になりますが、1つのイフダンは決められた通りに忠実に取引をしてくれます!
武藤遊戯は最強ということです←
設定が損得を決める!
トラリピはAI(人口知能)で勝手に判断して取引をしてくれるわけではありません。
あくまでも、『自分で設定した値に忠実に動くロボット』です。
ということは、最適な設定にすることがトラリピでの勝敗を決めることになるんです。
【最適な設定】については、のちほど詳しく解説していきますね!
仕組みがわかればトラリピの得意なこともわかる!
為替相場はトレンドとレンジ
トレンド相場
レンジ相場の2つの相場があります。
トレンド相場とは、
↑コチラの画像のように、大きな上昇の流れのことを言います。
単純に『買えば儲かる状態』ですね!
でも、このようなトレンド相場ではトラリピは不利だとされています。

黄色の〇の中だけで説明するぞ!
赤●5で買ったのが、青●4で売れて利益が出た!
ここまではいいかな?
相場が下がらずに、ずっと上がっていったら、売りのターンしか来ない
下落で下がっていないため、買えていない。
買えていないなら、売りも発生しないので、1回きりの売買ということだ。
レンジ相場は、

↑コチラの画像のように、上げ下げを繰り返すような相場のことをいいます。
ある一定の値幅で、上下するのでイフダン、リピート、トラップが設定しやすく、トラリピが得意な相場と言われている理由でもあります。
仕組みがわかれば注意点が見えてくる!
トラリピが得意な相場はレンジ相場ということがわかりましたね!
でも投資の格言には、『保合い相場の対応で天国にも地獄にもなる』というものがあります。
これは、レンジ相場は『大相場の前兆』と言われていることからきています。
いつかはレンジ相場は崩れ、大きなトレンドの波に呑まれることになる可能性があります。

レンジ相場が崩れたときは大きな含み損も…

156~134というレンジを想定して、1円毎にトラップを設定していたとします。
しかし、レンジ相場で王道とも言える設定が、裏目にでることがあるんです。
青の①を見てください。
画像の後半で、一気に134円を下に突き抜けているのがわかると思います。
下に抜ける前を見てみると、145円あたりから下げが始まっていますね。
赤の②を見てください
145円から134円を抜けるまで、計12回のトラップが発動して注文していることになります。
発動したトラップは『注文』をしていますが、もう一度相場が上昇してこないと『売り』はされることがありません。
この時点では決済をしているわけではないので損失は出ていませんが、在庫=『大きな含み損』を抱えることになってしまいます。
ロスカットされると大きな損失!
ロスカットとは、強制的に決済させられることです。
含み損を抱えた状態で、ロスカットされると大きな損失を抱えてしまいます。

↑2回目の登場モブ子さん
ですから、ロスカットは絶対避けなければなりません。
ですが、含み損は証拠金を減らすことになります。
証拠金が少なくなれば強制的にロスカットされ『相場から退場』させられることになってしまいますよね。
このようなレンジ相場からのブレイクスルーには十分に注意しましょう!
証拠金とは、HPみたいなものだ
買付をどんどん行えば、証拠金(HP)は減っていく。
トラリピは、相場が上下にならないと儲けられないんだったな。

下落トレンドを例にあげると

下がってるときに買付を行うんだったな。
買付をたくさん行っていれば、証拠金(HP)がどんどん減っていく。
だから、どんどん下がれば下がるほど、ロスカットされる確率が上がる!=危ない!
もちろん、その逆もある。
さきほどのレンジ相場みたいに

買いと売りのバランスがちょうどよければ、ずーっと儲け続けられる。
売りが入ると、証拠金(HP)も回復するからな!
週末などの、相場に窓があく状態になるときは注意が必要です。
想定したレンジから大きく抜ける可能性が高いからです。
窓はいずれ埋まるものですが、大きく窓がを開けてしまうと含み損がふくらみ、強制決済される可能性があるので注意が必要です
万が一相場が下がってロスカットされそうになったら
リーマンショック級の相場下落はそうそう起きるもんじゃない。
30年に1度くらいあるかないか。
でも、絶対に起きないとはいいきれない。
相場が自分の設定したところまで下がりそうになったら、対策としては2つ
①設定を下げること
②追加資金をして、資金の余裕をもつ
①は簡単だな、自分の設定している範囲を下げればOK。
それだけ儲けるタイミングを逃すことになるが、ロスカットで損失を出すのに比べるとかわいいものだ。
②は、30万で運用しているなら、5万くらいでOK
証拠金(HP)が増えるので、ロスカットされにくくなる。
トラリピの場合は維持率というのが大事になる。
トラリピは維持率が100%を切るとロスカット(強制決済)になってしまう。
ボンバの例をあげよう

マネースクエア・トラリピ(2019年9月18日現在)
関連記事はこちら
この辺りは、別記事にしていこうと思う。
1部抜粋
ボンバが設定した金額
73~87で買付、88.2~103円で売り抜けから
大幅に下落した場合(ボンバは72円)でロスカットになってしまう。
だから、注文範囲を下抜けしない幅で注文する必要がある。
まとめ
・今回はパパきんさんからの寄稿記事。FXのことならこの人に聞け!
・FXには証拠金が必要。想定外の相場があらわれると損をする。
・きちんと勉強すれば、何もしなくても勝手に稼いでくれる!
・遊戯は最強!
資産運用については、パパきんさんのブログもどうぞ!

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