大学生活に憧れを持っている人はいるか？
ボンバはSNSに明け暮れていた……
その記事はこちらからどうぞ
ここでは、人生で初めてのアルバイトについて書いていこうと思う
ザッとまとめてみた
- まだ働いたことのない人へ
- 働き始めたあなたへ
- 働きはじめはどうしたらいいの？
ボンバの金銭感覚
みんな、お小遣いってどれくらいもらっていた？
ボンバの家のお小遣い制
- 小学生：誕生日とクリスマスには好きな物買ってもらえる。お年玉なし
- 中学生：月1000円＋誕生日＋クリスマス
- 高校生：月3000円＋誕生日(携帯代は別で月1000円まで)
- 大学生：バイト代のみ
実はみんな結構もらってた？
うらやましい限りだ……
なので、ボンバの金銭感覚は割とバグっていたように思える
ちょっと余談：金銭感覚バグっていたボンバ
大学卒業まで、家を出たことがなかったため
大人になれば数十万は簡単に稼げると思っていたし
給料のほとんどが自分の懐に入ると思っていた
給料から光熱費や保険、子供の養育費、交通費もろもろ・・・
全て引かれていく
全て引かれてから残った数万円が自由に使えるお金
それがわかるのは、社会人になってからだったな……
初めて働く所の基準
今となっては
と思えるが
当時は、一度やったら抜け出せない！と思っていた。
学校でも、部活がそうじゃなかったか？
一度入ったらなかなか抜けにくいというかなんというか……
と思ったわけだ
初めてのアルバイトは接客業
当時のボンバの住んでいた所は、海と山が混在するアトランティスのような田舎だったため
時給720円(＋昇給あり)でも高い方だった
ちなみに、平日は大学だったので、土日のみの出勤
食べ物が好きだったので、飲食店で働くことにした
店長と知り合いだったのもあり、社員の人とも仲良く仕事ができた
勉強と勝手が違うため、覚えるのに必死だった
メニューを覚えない事には話にならない
自分なりにメモを取り、ノートにまとめ
出勤前には復習しながら自転車で通った
という人も中にはいた
と、必死で頼み込んだ
ベテランで仕事ができる人ほど初心を忘れて、こういう事言うんだよな…
そういう人は、プライドが高いので
なんておだてると、結構何回もやってくれたりする
ボンバもプライド高い方なので、かなり屈辱だったが見返すために心をぶち殺した←
理不尽に怒られることもあった
なんてことは何回もあったし
正直かなり頭にきたこともあった
でもそれは
自分が会社でうまく立ち回れていないから だと考えるようになった
何があっても、半年だけは我慢しよう
半年だけは、自分はお荷物なんだ。絶対に見返してやる
と、日々勉強を欠かさなかった
初給料は手渡しの1000円！？
これは、店長からの計らいで
と渡された1000円札が
一応初給料になったわけだ
初給料は、親に何かを買う
みたいなのがあるけれど
と、店の前の自販機で、店長と自分の分のコーヒーを買ったのを未だに覚えている。
ボンバの初給料は、サントリーの自販機に消えましたとさ
努力は報われる
半月を過ぎたあたりから、仕事も効率よくこなせるようになり
他の従業員の人から怒られることもめったになくなった。
そりゃそうだよな
怒るのって疲れるもの
怒りたくて怒ってる人なんか(一部を除いて)いないからな
ボンバは、年々10円(たまに20円)ずつ昇給していき、卒業の時は時給780円になっていた
そこでは、ショッピングリサーチってわかるかな？
お店の外観や様子を、お客様のふりして評価するのがあるんだけど……
ミステリーリサーチとか呼び方はいろいろあるけどね……
そこで、最優秀従業員として、何度も名前が載るようになった
社員を差し置いて、アルバイトで名前が載るのは異例中の異例だった
という話もあったが、丁寧にお断りした
週に２回しか出勤してないのに、毎日出勤している社員の前で話すなんて恥ずかしすぎる……
ここからが本題！
はいはい、ボンバ頑張ったんだねすごいね。すごいすごい
と、思っただろう？
ただの自慢話じゃないんだな。これが
ある日、給料計算していたら
事件が起きた
ボンバは週に２回出勤していて、月に46000円くらいもらっていた
しかし、振り込まれた金額は42000円
何度も何度も計算したが、4000円違っていた。
4000円違うとなると、5.5時間分タダ働きをしている計算になる。
とりあえず、親に相談し、親を連れて店長へ説明を求めた
ショックでたまらなかったし
店長とちゃんと話す勇気がなかった
20歳にもなって情けないと思うだろうか？
でも、それくらいボンバはショックを受けていたんだ。
店長は自分の財布を取りだすと、謝りながら差額分の4000円を渡してくれた
当時は、そんなことをする意味がわからなかったのだが
労働時間の改ざんが行われていたのだった
しかも
当月だけではなくて、３か月間にわたり給料が減らされていた。
チェーン店の
しかも、見知った店長がそんな不正をしていたなんて考えられなかった
おそらく、ボンバが気づかなければ何事もなかったかのように終わっていたのだろう
店長は少ない人員で売り上げを上げた事により評価され
給料計算をしない従業員から、少しづつ搾取し、パソコンで改ざんをしていく
いいか
どんなに店に貢献していたとしても
人は裏切る、店も裏切る、自分が管理しないと誰も見てくれない
今思えば、初日の1000円は店長のささやかな罪滅ぼしだったのかもしれんね。
コーヒーなんて買うんじゃなかったわ
ちなみに、ちゃんとした月給で母親にはプリザーブドフラワー、父親には、長渕剛のCDを買いましたとさ。
この経験を生かしたのがこちら
ちなみに、社会人になったボンバは
この経験より、ブラック企業に対して労働裁判を行った
もちろん、就職先はアルバイトをしていたところではない
しかし、就職先では、社員として残業はほとんど認められず、過酷な運命が待っていた
ブラック企業にカウンターパンチを行った労働裁判の記事はこちら
みんなの反応は？
役人の天国極楽の日本。
企業倒産やリストラ、増税の時勢で国家公務員と議員だけは、年々、当然のように給料増加。
不正、改ざん、隠蔽なんのその。
ボーナスまで支給。国民が公僕の生活の面倒を見る為に、貧しく生活を強いられています。
立場が反対です。
— 議員と役人の天国『日本』 税金を蝕む国家『日本』に国民は怒れ❗ (@round_round2016) October 11, 2019
前の会社の総務「残業は月に39.5時間までです」
ぼく「残業時間の入力を調整したり改ざんしたりで普段の業務が圧迫されて残業時間が増えるなあ」
総務「40時間を超えているので上司に稟議書を出して許可を貰って下さいね」
ぼく「許可が出ないまま給料日を迎えたぞ」
総務「残業は0時間です」
— ちん9あきねお (@chin9aki_NEO) September 24, 2019
まとめ
- 頑張った分だけ、経験として力になる
- 半年間はどんな人でもお荷物扱い
- ふんばって乗り越えて、認められればグンと働きやすくなる
- 給料は自分で守れ！人任せが一番ダメだ
- 人を信用するな
- 国を信用するな
- 信用するなら、裏切られても文句を言うな
- 金が絡むと人は変わるぞ
