どんなにお金がかかっても、高額医療費制度があるから大丈夫！なーんて、勘違いしてたボンバ(@bomberhead555)です。
いざというときになって慌てないように、一緒に勉強しましょう。よろしくどうぞ
高額医療費制度。
今回はちょっと数字がたくさん出てくるので公文式の張本君に教えてもらいましょう←
あらやだ・・・
目が死んでる・・・←
年収250万が申請する場合
今回は標準報酬額26万以下ボンバさんの例を見て行こう
自己負担額は5万7600円。これを超えた金額が全て返ってくる。
たとえば、医療費50万だったとしよう。
その後、健康保険を3割分払うな？15万を手出しする。
この払った15万は、自己負担額の５万7600円を超えているな？
だから、高額医療費制度で、申請をすると
15万-５万7600＝92400円が戻ってくるということだ。
なんだ！なら、5万7600円払えばいいんだな？
あま～～～い！！！！！！
キャラが迷走しすぎて、ハンバーグ師匠になっちゃうくらいあまいよ～～～～～
これは、月ごとに１回適応されるんだ。
上の例は、1～31日の間で適応される。
月またぎの場合申請できない場合がある
さっきと同じで考えてみる
前月入院が1/3 今月入院が2/3の日数入院したとしよう。
医療費は、前月分16万、今月は32万かかっているな？
そうなると、前月分の自己負担金(３割)は
前月分４万8000円(適応外) 今月分96000円(適応)
前月は５万7600円を超えていないので支給されない
だから、月をまたいでしまうと
４万8000円＋5万7600円＝10万5600円負担しなくてはいけない。
つまり
４万8000円分まるまる損をするということだな。
知っていたか？
ボンバは知らなかった←正直
高額医療費制度で保証されるのは医療費のみ！
え？何言ってんのこいつ？と、思っただろう。
そう思った人は、入院したことない人だな。健康なことを誇りに思うといい！←上から目線
入院となったらかかる費用が他にもあるだろう。
・食費
まさか、飲まず食わずで過ごす気か？食費は自己負担だ
・居住費
病院に払う家賃みたいなもんだな。これも自己負担
・差額ベッド代
個室がいいって人はその分値段も高くなる。これも自己負担
・先進医療にかかる費用
先進医療といって、最先端の医療を受ける際数百万かかるんだが、これも自己負担
ちなみに、医療保険の特約は年456円で入れる(ボンバの医療保険では）
・厚生労働省が認めていない治療を受ける場合
よくドキュメンタリーであるよな、国内ではできないから、アメリカで受けます！みたいな医療。それも自己負担だ。
例をあげるなら
20日間入院したとする。（平均が19.1日らしいので）
食事代は１食460円と決まっているので
460（円）×3（回）×20（日間）＝食費は２万7600円
居住費は370円/日なので
370（円）×20（日間）＝居住費は7400円
差額ベッド代。個室の平均が7800円なので計算してみると
7800（円）×20（日間）＝個室希望で15万6000円
しめて
19万1000円。個室希望がデカかったな・・・
いやいや・・・どんだけ金かかるんだよ！！！
無理だろ！！！！
さらには、家族がいればサポートしてくれるだろうが
そうじゃない人は誰に頼むんだ？
持ってきてくれる人にも謝礼を渡さないといけない。
テレビも有料なので、お金がかかる
着替えなどの衣類はどうする？
食事は病院食で足りるのか？お代わりなんてないぞ？
その辺の雑費も諸々かかってくる。
ましてや、その20日分は全く働けない。
給料も下がってしまうので、踏んだり蹴ったりだな。
とりあえず、今回は高額医療費制度についてで１記事かけそうだったから、ピックアップしてみた。
医療保険は入っておけよ！
それじゃ！ボンバー！
